お城、ときどき刀剣たび

お城と刀剣の旅。 まったり更新してます

白河小峰城

倫之介

お久しぶりです。

2020年もすっかり明けましたね(笑)

今年もぼちぼちお城など巡っていこうと思います。

 

さて、2019年の暮れに福島県白河市にある「小峰城」に行ってきました。

NHKの某お城の番組で一目惚れ。

やっと念願が叶いました。

 

群馬から白河市は新幹線で片道1時間半ほどで行けるので今回は日帰り旅行です。

東北新幹線で新白河に着いたら東北本線に乗り換え白河で降ります。

駅から小峰城は徒歩5分程で、この近さだと駅も郭内だったらしく石垣の痕跡がありました。

城跡は「城山公園」として整備されていて、正式には「小峰城跡」と呼ばれています。

この景色だけでも期待が高まります。

櫓へと続く「清水門跡」。本丸を囲む石垣にまず驚かされます。

10mはありそうな高石垣。初代白河藩城主の丹羽長重が整備したそうです。

さすが、江戸時代初期の城はどこに行っても石垣が素晴らしい

このカーブも芸術的だなぁ

「三重櫓」と「前御門」が見えてきました。

当時の絵図を元に忠実に復元されただけあって、どこから見ても美しい三重櫓。

白河城にはいわゆる天守がなかったので、櫓とは言え実質は天守だったそうです。

最上階はかなり狭くて、一度に上れる人数が5名までに制限されていました。

「おとめ桜」(左の木)から見ると櫓が傾いて見えます。

まるでトリックアート!?

「おとめ桜」は築城時に人柱にされた家臣の娘の霊を鎮める為に植えられたそうです。

戊辰戦争の激戦地だった稲荷山の杉を櫓の復元部材として使用した際に弾痕がいくつも発見されたそうです。

小峰城は戊辰戦争で焼失してしまっただけに、歴史の巡り合わせってあるんだなと思わされました。

「桜之門跡」。御殿に通じる門で、階段は藩主専用の通路だったようです。

真冬の空気がこの城跡にとても似合いますね。

櫓を見に来たはずなのに、このアングルが一番気に入ってます。

白河駅のホームから見た小峰城。こんなに駅チカの城跡は中々ないですよ

 

櫓と石垣は東日本大震災で甚大な被害を受けたそうですが、ほぼ修理は終わっていました。

震災から8年でここまで復興出来たのは、このお城が地元の方々に愛されてるからでしょうね。

 

今回は公園が定休日で「白河集古苑」などが見れらませんでした。

白河ラーメンもとても美味しかったですし、全ての修復が終わったらまた訪れたいです。